家を売る前に…家族で決めておきたい重要ポイント!

query_builder 2025/06/03
住まいの情報
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不動産の売却は単なる資産の処分ではなく、家族の暮らしや将来を左右する大きな決断です。

「話し合い不足でトラブルに…」「思いがすれ違って後悔…」
こんなケースも少なくありません。

不動産売却前に家族で話し合っておくべきポイントをご紹介します。


①【売却の目的とゴールを共有する】

なぜ家を売りたいのか?
・住み替え(手狭/老朽化/利便性アップ)
・相続後の整理
・資金確保
・離婚や介護 など

目的がバラバラだと、後で意見が食い違います。
まずは「何のために売るのか?」を明確にしましょう。


②【売却するタイミングについて相談する】

「子どもの進学まで今の家にいたい」「転勤までに引っ越したい」など、
家族それぞれ希望する時期があります。
理想と現実(市場の状況、売却期間)をすり合わせましょう。


③【売却価格と「いくら残るか」を家族で確認】

売却価格が全て利益になるわけではありません。
・残っている住宅ローン
・仲介手数料
・譲渡所得税
・引越し費用
など手元にいくら残るか把握しておくと、あとで「こんなに少ないの!?」と驚かずに済みます。


④【誰が売却活動の窓口になるか決めておく】

不動産会社とのやりとり、見学対応、書類の準備…意外とやることが多い売却活動。
誰が主導で動くのかを明確にしておかないと、連絡ミスや責任の押し付け合いになりがちです。


⑤【売却に反対する家族がいないか確認する】

特に相続物件の場合、「まだ気持ちの整理がついていない」「思い出があって手放したくない」という気持ちがある人もいます。

感情面のケアも大切です。

納得していないまま売却を進めると、大きなトラブルに発展することもあります。


⑥【次に住む場所、暮らし方を一緒に考える】

住み替えが関係する場合、子どもの学校や親の通勤、老後の生活など、
家族全員のライフスタイルに影響します。

「次の住まいはどこに?賃貸か購入か?誰と住むか?」
こうしたことも事前にしっかり話し合いましょう。


⑦【もし売れなかったときの対策も考えておく】

売却は必ずしもすぐ決まるとは限りません。

「売れなかったら価格を下げる?賃貸に出す?そのまま住み続ける?」
といったもう一つのプランも家族で考えておくと安心です。


不動産売却は、一人で決めるものではありません。
家族の想いや希望をすり合わせ、納得のいく選択をすることが、後悔しないコツです◎

「しっかり話し合っておけばよかった…」とならないように、まず家族会議を開いてみましょう。

不動産売却に関して疑問や不安がある際には、弊社までご相談ください。

単なる物件の取引だけでなく、
お客様の大切な思い出や人生の節目を扱う重要な場面が多く含まれる不動産売却。

取引実績を多数持つ不動産業者として
お客様の心に寄り添い、きめ細やかなサポートをいたします。

どうぞお気軽にお問い合わせください。


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