リフォーム済物件の落とし穴と選び方◎ | 相模原市の不動産売却で最適な売却プランをご提案 | ブログ

「中古住宅を買うなら、リフォーム済物件のほうが楽で安心！」
そう思っていませんか？

水回りや内装が新しくなっていてすぐ住めるのが魅力ですが、
リフォーム済物件にも見落としやすいポイントがあります。

今回は、リフォーム済物件を購入するときに

チェックすべきポイントをご紹介します！


【リフォーム済物件のメリット】

・新築より価格を抑えられる
・すぐ入居できる
・リフォーム費用の手間がかからない

「きれいで手軽」な点は大きなメリットです。

【見落としやすい落とし穴】

①見た目はきれいでも構造・設備は古い場合がある
壁紙やフローリングだけきれいにしていても、
・給排水管
・断熱性能
・基礎や屋根の状態
などが古いままだと、数年後に修繕費がかかる可能性があります。

②リフォーム内容が不明確なことがある
「リフォーム済」と書かれていても、
・いつ
・どこを
・どの程度
工事したかが曖昧な物件もあります。

③瑕疵保険が使えない場合がある
リフォーム済でも瑕疵保険（住宅の保証）に加入できない物件は注意。
引渡し後の雨漏りや構造不具合が見つかっても補償されないことがあります。


【賢い選び方・チェックポイント】

✔リフォーム内容・時期を必ず確認
→内装だけでなく、設備・配管・屋根・外壁の修繕履歴も聞く

✔第三者のホームインスペクション（住宅診断）を利用
→リフォーム済でも診断で見えない不具合をチェック可能

✔瑕疵保険に対応可能な物件か確認
→万が一のトラブル時に安心

✔周辺環境や管理状況もチェック
→建物だけでなく、管理組合の運営状況（マンションの場合）や近隣環境も重要



リフォーム済物件は「手軽でお得」ですが、見た目だけで判断しないことが大切です。
修繕履歴の確認、住宅診断の利用、瑕疵保険対応の確認を行うことで、
購入後のトラブルを防げます。

もし購入前に不安があれば、お気軽にご相談ください！
地域密着の不動産会社として、現地確認・診断手配もサポートいたします。